今井研究室のブログ

 今井ゼミは、研究も遊びも全力のゼミです。今井ゼミ生は、時間があれば一緒に教員採用の勉強をしたり、研究の話をしたり、将来について語り合ったりと、多くの時間を共有しながら高め合っています。このブログでは、そんなゼミ生の日常を綴りながら、ゼミ活動などの紹介をしています。ブログは、現役のゼミ生の他、大学院生やOGの先輩もレポートします。

ブログ記事は「年度」で分けられています。閲覧希望の年度いずれかをクリックしてください。



2019年度:今井研究室ブログ

2020年

3月

12日

201. こんな状況だからこそ

 少しずつ暖かくなり、日が出ている時間も長くなってきて、運動が苦手な私でさえ「外でからだを動かしたいなあ」と思うほどの心地良さになってきました。

 先日、新型コロナウイルス感染予防のための臨時休校が発表され、小中学校に通う下の兄弟3人も毎日を家で過ごす日々が続いています。小学2年生の弟に、学校がお休みになっちゃったけどどんな気持ち?と尋ねると「友達に会えなくてさみしい」と言っていました。そんな弟たちは最近流行りのオンラインゲームに夢中で、ゲームの通話機能を通して友達と連絡を取り合ってはいるようなのですが、やっぱり直接会って話すのが何よりも嬉しいのかな?と感じています。毎朝「いってきます!」と元気よく家から出て行く弟たちの姿を、1日でも早く見られることを祈るばかりです。

私はというと、弟と同じように、大学やゼミの仲間となかなか会うことのできない状況に心が折れそうになっています:泣 ですが、技術の進歩とは凄いもので、遠く離れていても顔を見ながら会話ができたり、同じ画面を共有できたりするアプリがあるようです(今井先生が教えてくださいました!)。不安な気持ちにもなってしまいますが、今こそみんなで支え合い、励まし合うべき時期なのかなと思います。今回の写真は、友達がおすすめしてくれた『生理ちゃん』という漫画のキャラクターです。(生理ちゃんは、生理痛の原因を擬人化したキャラクターだそうです!)映画化もされているようなので、みなさんもぜひ観てみてください!(養護教諭コース3年:熊谷奈実)

2020年

3月

02日

200. 知っている言葉で

 早いもので今年も2か月が経過してしまいました。みなさんお変わりありませんでしょうか。僕は花粉症で目が痒いです。

 先日、学童のアルバイトのお昼休憩でうどん屋さんに行きました。仕切りのあるテーブルでうどんを食べていたところ、仕切りを挟んで向かいの席にいた1歳くらいの男の子と偶然目があってしまいました。仕切りにはちょうど男の子が僕の顔を覗けるくらいの隙間があり、興味津々にこちらを覗き込んでくる姿がとても微笑ましかったです。自分の食器を見せてくれて「ふぉーく!」「すぷーん!」など、知っている言葉をいくつも教えてくれました。「そうだね!フォークだね!」などと応答しつつ、子どもの言葉の発達を感じていました。すると、僕のことを指差し「ぱぱ!!」と言いました。突然の事で驚いてしまい、返す言葉に戸惑ってしまいました:笑。きっと男の子の中では、まだ大人の男の人に対して “パパ” 以外の呼び方を知らず、僕に対してもパパと言ったのかなと思います。それでも知っている言葉を使って僕を呼んでくれたことに対して感動してしまいました。今後、多くの子どもと関わっていく中で、子ども一人ひとりの発達を子どもや保護者と共に喜べる保育者になれるよう、勉強に励みたいと思いました。(幼児保育3年:伊藤 大将)

2020年

2月

20日

199. 8期生ゼミパーカーの完成!

 暖冬といわれている今年の冬にも、つい先日降雪がみられました。日によって寒かったり暖かかったりと気温の上下が激しいですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか。

 さて、題名にもあるように、ついに8期生のゼミパーカーが完成しました。10月頃からずっとどうするか話し合ってきて、なかなか時間がかかりました(笑) 最初のうちは「パーカーじゃなくてバッグにしよう!」「いや、リング(指輪)とか面白いんじゃない?!」などパーカー以外の案も出ていましたが、やはり最終的にパーカーに落ち着きました。パーカーに決定してからも色がなかなか決まらず、初めはバーガンディやオートミール、チャコールなどみんなが着やすい色の案で進めていたのですが、「せっかくのゼミパーカーなんだから団結力を出すために、もっと派手な色で作ろう!」ということでパープルに決まりました。背中には全員の名前が書かれており、細部までデザインにこだわりました。届いた日、実際にこのパーカーを着てみると、、、みんなで着るとかなり目立ちます(写真をご覧下さい)。 しかし、統一感があり団結力が感じられます!!

 今井ゼミは様々な専攻・コースから構成されているので、就活、教員採用試験など一人ひとりやるべきことが違いますが、このゼミパーカーと共にみんなで支え合って頑張っていきたいと思います。

(養教コース3年:山守 あみ)

2020年

2月

09日

198. 失敗は成長のもと

 免許合宿と小学校のボランティアのために、地元長野県に帰ってきています。免許合宿中、持ち前の不器用さを発揮してしまい、なかなか運転がスムーズに出来ず、何度も失敗しました。その度に自分を責め、次の失敗を恐れ硬くなり、身動きが取れなくなってしまいました。

 失敗はたくさんしましたが、そこから得たものは大きなものでした。失敗に対する考え方が自分の中で変化したからです。失敗を恐れがちですが、失敗から学ぶことは、成功した時よりも深いものだと思いました。結果は結果で、その後どのように問題に向き合っていくかが、重要なのだと感じました。教師を目指す身として、失敗への向き合い方を学ぶことができ、本当に良かったと思っています。何に対しても失敗を恐れすぎて、思うように動けなくなることが多々ある私ですが、失敗を自分の力に繋げる余裕と行動力を持ち、今後のゼミ活動や教採に向けてより一層励んでいこうと思います(無事仮免に合格した時には、8期生がお祝いの動画を送ってくれました!とても嬉しくて頬と涙腺が緩みました!本当にありがとう!)。写真は実家の窓から見える自慢の景色です。

(養護教諭コース3年:池田みのり)

2020年

1月

27日

197. 卒業論文発表会

 先日、7期生の先輩方の卒業論文発表会が行われました。例年とは異なり、平日の開催ではありましたが、発表会には多くの1.2年生やOGの先輩も見に来て下さいました。先輩方の発表は、研究内容はもちろんスライドや発表の仕方など細部にわたり工夫がされており、私は終始圧倒されていました。同時に先輩方がこれまで卒論発表会にかけてきた熱い想いが想像されました。また、この発表会で私たち8期生は、会の進行をやらせていただきました。先輩方の集大成となる発表会ということで、より一層気を引き締め、準備を進めてきました。当日はハプニングもありましたが、なんとか無事に発表会を終えることができました。私はゼミでのイベントをひとつひとつ乗り越えていく度に、8期生ひとりひとりの行動力や責任感の強さ、他人を思いやる優しさを感じ、改めてこの環境でこの仲間と過ごせることをとても嬉しく、誇りに思います。最後に、発表会での先輩方の活き活きとした表情をみて、1年後には私たち8期生も先輩方のように胸を張って卒論発表会を迎えられるように、これからもお互いに高め合っていきたいと強く思いました。7期生の先輩方、卒論発表会本当にお疲れ様でした!!

(養護教諭コース3年:鈴木 美帆)

2020年

1月

27日

196. マインドフルネス について

 年が明け、1月ももう下旬に差し掛かってきました。この時期はこたつにみかんが1番合う季節ですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。さて、私たちはというと、DSMの発表と金沢合宿という大きなイベントを終え、ゼミの時間で今井先生から"マインドフルネス"について教えていただきました。"マインドフルネス"という言葉は聞いたことはありましたが、実際どういったものなのかわかっていなかったので、今回このゼミの時間で学ぶことができて、とても嬉しかったです。"マインドフルネス"というのは、「今ここでの経験に、評価や判断を加えることなく能動的に注意を向けること」と定義されています。例えば、自分が相手に対して怒っているとき、怒りの感情を抑えるのではなく、あぁ今自分怒ってるんだと気付き、その怒りの感情を受け入れることです。この効果は、色々あり、ストレス低減や生活の質の向上などが挙げられています。ちなみにこのマインドフルネスのトレーニング方法はたくさんありますが、私たちは呼吸法を実際に行ってみました。時間との付き合い方・多少困難なことでも向き合う力が身につくそうです。まだまだ私はトレーニングは実践途中ですが、みなさんも試してみて、効果を実感してみてください!

(幼児保育コース3年 濱田ゆかり)

2019年

12月

23日

195. ゼミ合宿の長い夜

 消費税10%に増税から早2ヶ月が経ち、1円玉を使う機会が減りました。2019年ももうすぐ終わろうとしています。私は、8期生ゼミ合宿の2日目の夜のことについてお話します。今井先生と院生さんと8期生で居酒屋に行きました。8期生が全員揃ってお酒を飲むのは初めてで、卒論構想発表会が終わった達成感や解放感を分かち合いました。自分たちが主体となってお店を決めたり、席を決めたりしたのは初めてで、食事の場での社会人としてのマナーを学ぶことができました。その後、ホテルでも飲もうということになり買い出しに行きました。ホテルに着くと、つまみを作ってくれる人や部屋を片付ける人など周りに気を配って動いており、尊敬できるメンバーだなと改めて実感しました。お酒を飲みながら人狼やワードウルフをやって、みんなとの距離がより近くなりました。夜も遅かったのですが、寝るのが惜しくて部屋を暗くしたまま気兼ねなく色々な話をしました。ゼミが始まってからなかなかみんなと仲良くなる機会がなかったのですが、このゼミ合宿を機に仲が深まったと思います。これから色々な悩みや心配事があると思いますが、みんなで協力して一つひとつ乗り越えて行きたいです。また、早く飲み会を開催したいと思います。(3年養教コース:山守あみ)

2019年

12月

22日

194. ゼミ合宿3日目

 先日、私たち8期生は2泊3日で金沢合宿に行ってきました。出発前の天気予報では3日間とも雨予報でしたが、ほとんど傘を使うことなく3日間を過ごすことができました。私は超がつくほどの雨女ですが、きっと8期生には晴れ女、晴れ男がいっぱいいるのだろうと思います:笑。 さて、私がこのゼミ合宿で1番思い出に残っていることについてお話します。それは金沢神社で人生初のおみくじを引いたことです。私たちがやったおみくじは、水みくじというもので紙を水に浮かべると文字が浮かび上がってくるものです。大大吉を引いたゼミ生もいて大盛り上がりでした。その後は、8期生みんなの願いを絵馬にこめ、お参りをしました。写真はその時に撮ったものです。学業の神様である菅原道真が祀られている金沢神社に8期生みんなで参拝に行くことができてよかったです。出発前は楽しみという気持ちよりも緊張や不安な気持ちの方が大きかったゼミ合宿ですが、終わってみれば本当に楽しく充実しており、あっという間の時間でした。そして今は、無事にゼミ合宿を終えられたことにホッとしています。ですが、この合宿の一大イベントである卒論構想発表会を通して、先生や院生さんからのご指導をいただき、新たな視点、新たな課題を見つけることができました。もっともっと自分の研究と向き合い、将来養護教諭として活かせる研究、自分らしい研究へと深めていきたいと思います。同時に教員採用試験に向けての勉強も並行して頑張ります!(養護教諭コース3年:鈴木 美帆)

2019年

12月

22日

193. ゼミ合宿について

 今回も12月6日〜8日に行われた8期生金沢合宿についてです。私からはとうとう最終日となった3日目についてお話します。3日目は近江町市場で海鮮丼を食べるところからスタートしました。ウニが乗った豪華な丼からサーモンづくしの丼まで、様々な種類がある中でそれぞれの好みのものを選んで食べました。やはり海に近い金沢の海鮮はとっても新鮮で本当に美味しかったです!前日は夜遅くまで飲み会をしていたので、みんな海鮮丼食べられるかな?と勝手に心配していましたが、みんなが口々に「おいしい〜!」と言っている姿を見て安心すると共になんだか幸せな気分になりました。海鮮丼でお腹も心も満たされた後はみんなで金沢城公園へ。公園へ向かうまでの坂道で気分が上がってダッシュを始める人もいる中、、坂を登ってすぐに見えたのは公園の広大な原っぱでした。田舎出身で自然は見慣れているはずの私でも思わず声が出てしまうような広さでした!金沢城公園ではみんなで写真を撮ったり、走り出したり…歌って踊り始める子もいました(笑)8期生それぞれの個性が垣間見える楽しい時間でした。次の場所まで向かう間、今まであまり話したことのなかった8期生と会話をする中で新しい一面を知れたこともとても嬉しかったです。笑いが絶えない充実した時間を過ごせて、これから8期生のみんなと更に沢山の思い出を作って、切磋琢磨し合えるような仲間になりたいなと思えた心温まる一場面でした。3日目の思い出はまだまだ続きますが…ここから先のお話は次の8期生のブログでお話します。写真は金沢城公園での様子です。

(養護教諭コース3年:榛葉 優香)

2019年

12月

19日

192. ゼミ合宿とたこ焼き

 吹く風が一層冷たくなり、学校へ向かうには、マフラーが欠かせない季節となりました。

 さて、前回のブログでも書かれているように、金沢で8期生のゼミ合宿が行われました。私は1日目についてお話ししようと思います。先生と院生さんと8期生全員で6日の授業終わりに、チャーターしたバスへ乗り込み、金沢へ出発しました。4時間ほどバスに揺られ、20時に金沢駅に到着しました。先生と院生さんとは、駅でお別れし、私たちは宿泊するホテルに向かいました。ホテルに着き、次の日の発表会の準備をするチームと、以前から計画していたたこ焼きの準備をするチームに分かれて活動しました。たこ焼きが少しずつ出来始めたので、食べながら各々の役割をこなしていました。その際に、周りを労り声をかけ、役割を代わってあげる人や後で振り返ることができるようみんなの様子を動画に収めてくれる人、食べる暇なく動いている人の口にたこ焼きを入れてあげる人など、各々が互いを思いやる姿を見ることができました。やっとそれぞれの作業が終わり、落ち着いて食べ始める頃には時計の針は22時を回っていました。そこからは、次の日の発表会の決起集会となり、初めて8期生のみで机を囲んで食事をしました。とても楽しく賑やかな時間でした。まとめますと、1日目は他の日と比較すると短いですが、いろいろな準備や会話を通して、普段学校では見られない8期生それぞれの人柄を垣間見ることができた気がします。結果的に3日間を通して、1日目より更に仲は深まるのですが、この1日目に感じた8期生の人柄から、私は今後私たちにたくさん立ちはだかる乗り越えるべき壁も、こんなに暖かく、面白く、粘り強い8期生となら、きっと乗り越えて行けるのだろうなぁと感じるゼミ合宿1日目でした。(3年養教コース:池田みのり)

2019年

12月

10日

191. ゼミ合宿 in 金沢

 つい最近まで色づいていた紅葉も落ち始め、ようやく冬が来たなと感じています。私たち8期生は12月6日〜12月8日の3日間に渡り、先生と院生さんと金沢へゼミ合宿に行ってきました。ゼミ合宿のビッグイベントである卒論構想発表会は2日目の朝から行われ、各自で勉強してきたことや自身の研究したいことについて発表しました。緊張や不安からか、発表会の前日はみんな寝る前にブツブツと声に出して発表の練習をしたり時間を測りながら練習したりとなかなか寝つけませんでした。しかし、本番ではそんな緊張や不安を感じさせないほどみんな堂々と発表していました。私自身もこの1ヶ月間は、様々な論文を読んだり自分の考えをまとめたりと興味のあることに対して真摯に向き合った1ヶ月間だったので、本番は自信を持って発表することができました。たくさん相談に乗っていただいた先生や先輩方にはとても感謝しています。次はこの構想を実現していくために、より本格的に、より具体的に考えていきたいです。

 さて話は変わりますが、私たち8期生のもう1つのビッグイベントである金沢観光についてお話しします。卒論構想発表会が終わり、私たちはホテルを出てひがし茶屋街に向かいました。ひがし茶屋街では、小松うどんという大麦を使ったうどんを食べました。普通のうどんよりも細く、お蕎麦のような見た目なのですが、コシが強くてとても美味しかったです!昔ながらのおばあちゃんの家のようなアットホームなお店で、のんびりまったり時間を過ごすことができました。まだまだ金沢観光について書きたいことがありますが、今月は私の他に4人の8期生がゼミ合宿についてブログを書いてくれるのでネタが無くならないようにこの辺にしておきます!(笑)写真はひがし茶屋街での写真です。

(子ども心理コース3年:鈴木杏奈)

2019年

11月

30日

190. 卒論構想と息抜き

 今年も残すところあと1ヶ月程になりました。1年が経つのもだんだんはやく感じられます。

 さて、私たち3年生は間近に迫ったゼミ合宿に向けてそれぞれが卒論構想を進めています。以前のDSM-5の発表ではグループでの発表でしたが、今回は個々の発表のため、自分の関心のある分野をいかに他の人に興味を持ってもらえるか、どうしたらより伝わるのか、などを考えながらのパワーポイント作りに日々悪戦苦闘しています。先生や先輩方からいただいたアドバイスのおかげで少しずつ形になってきましたが、自分はまだ納得のいくまとめ方ができていない状態です。限られた残りの日数でより伝わるプレゼンにして、卒論構想発表会だけでなく、合宿自体も楽しみたいです。

 話は変わりますが、最近勉強の息抜きとして大学の友達とスケートボードを始めました。小学生の頃は乗れずに挫折してしまいましたが、大学生になってみると意外と乗るだけならできました。案外いけるのかもしれない…!と自惚れていたところ、柱に激突しそうになったので怪我だけは十分気をつけたいと思います。社会人になってからも勉強と遊びの両立ができるよう、大学生である今のうちから両立の練習をしておきたいです。(幼児保育3年:伊藤大将)

2019年

11月

20日

189. ゼミ合宿と兄弟について

 ここ最近、暑がりな自分でも上着がないと耐えられないほど冷え込んできました。体調管理に十分気を配っていかなければならないなと感じています。

 さて、今井ゼミでは合宿に向けての準備が合宿リーダーを中心に進んでいます。先生や院生の方を含め16名で金沢へ行くことにすごくワクワクしています。美味しい海鮮を食べたりみんなで写真を撮ったりと想像するだけで既に楽しいです。ですが、浮かれてばかりではいられません。ゼミ合宿では卒論構想発表会があります。これは自分が卒論で「どんなことをしたいのか、どんなことに今興味を持っていて追究していきたいのか」ということを熱く語っていく会だと解釈しています。他のゼミ生の卒論構想を聴くこともすごく楽しみであります。なのでそちらも準備に力を注いでいきたいと思います。聴いてる人に「この人はこれに興味があるんだ」「これに対して疑問を感じているんだ」ということが伝わるプレゼンができたらと思っています。

 話は変わりまして、自分の兄弟についてお話しさせていただきます。自分は5人兄弟の真ん中で、長男(26)、長女(23)、自分(大3)、三男(高1)、四男(中2)という構成になっています。今自分は名古屋に下宿をしているのですが、実家に帰るとみんなでトランプをしたり誕生日をお祝いしたりと非常に仲の良い兄弟です。ですが、来年の4月から仕事の都合で兄が静岡に行ってしまいます。とても寂しい気持ちでいっぱいです。それくらい自分は兄弟を好きなんだなとこの時改めて気づきました。行ってしまうまでの時間を大切にしていきたいです。写真は3月に沖縄で撮った家族写真です。このポーズは自分が提案しました。ちゃんとノってくれる家族が大好きです。(子ども心理コース3年:青木丈之伸)

2019年

11月

08日

188. 発表会を終えて

 ここ最近、寒さで布団から出られない毎朝が続き、そろそろ冬布団に変えなきゃな〜・・・と思い始めています。

 さて、11/2に神経発達症の発表会が行われました。お忙しい中皆様にお越しいただいたことを、とても嬉しく思います。まずは、今井ゼミの登竜門と言われるこの発表会を無事に終えることができて、本当によかったなという気持ちで溢れています。先生や院生さんにご指導いただき、新たな課題を見つけることもできました。発表会に向けての約1ヶ月間を振り返ると、時間を見つけてはグループメンバーと集まり、共に悩み、先生や院生さん、先輩方がアドバイスをくださり・・・などなど、たくさんの人たちと完成させた発表であったことを実感します。それと同時に、私の周りには尊敬できる同期がいるのだということを誇らしく感じる機会でもありました。ここで学んだことは、私が養護教諭として生きていく上で必ず強みになると思います。積み重ねると辞書のようになる資料は(こんな厚さになるなんて・・・!笑)私の宝物になりました。

 次に待っているのは、ゼミ合宿での卒論構想発表会です。1人で行うプレゼンテーションはとても緊張すると思いますが、だからこそ同期とのつながりを大切にして取り組んでいきたいと思います。個人的には、新鮮な海鮮丼を食べるのが今からとっても楽しみです!(3年養教コース:熊谷奈実)

2019年

10月

31日

187. 最近のゼミ活動と誕生日会

 早いものでもう10月が終わろうとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか。私たち3年生は、11/2に開催されますDSM-5の発表準備にラストスパートをかけております。グループのメンバーと時間を見つけては集まり、発表準備を行うことで日を追うごとに仲が深まっていき嬉しいです。また、今井先生をはじめ院生の方、4年生の先輩方がお忙しい中時間を見つけては私たちの発表の相談にのってくださったり、アドバイスをくださったりと私たち3年生を支えてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方に支えられ、仲間とがんばってきたので本番ではその力を発揮できたらと思います。先日は、院生の方と4年生の先輩方が私たち3年生の歓迎会を開いてくださいました。先輩方は、私たちに優しく話しかけてくださりゼミのことやプライベートのこと、就職のことなどたくさんお話しすることができました。皆さん優しくて素敵な先輩方ばかりでそんな先輩方がいらっしゃるこのゼミに入れてよかったと改めて思いました。私も先輩方を見習って今井ゼミでがんばり、自分の夢を叶えたいです!

 最後に、最近嬉しかった出来事を紹介します。友人2人がサプライズで3ヶ月遅れで私の誕生日をお祝いしてくれました!普通にご飯を食べに行こうという話だったのに、最後にバースデーケーキがでてきてびっくりしました!私は素敵な友人に囲まれて幸せ者だなと思います。これからも友人や家族、支えてくださる方を大切に生きていきたいです。 (幼児保育3年 原田梨央)

2019年

10月

21日

186. 合宿計画とお酒の豆知識について

 ここ数日でめっきり冷え込んで、わたしはスーパーやコンビニに行くと温かい食べ物に目がいくようになりました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。さて、先日のゼミ活動では、合宿の日程と場所を決定しました。日程は12月上旬で、場所は金沢になりました。DSM-5の発表後、約1ヶ月しか準備期間がないので、今後大忙しなことは間違いないです。金沢は、海鮮が美味しい・ひがし茶屋街でお団子を食べながら歩く・21世紀美術館にインスタ映えスポットがあるなど楽しみな場所が多くてこれからワクワクします。もちろん卒論テーマ構想発表も頑張っていきたいと思います。

 話は変わりますが、私はお酒が好きなので、最近学んだロゼワインについてみなさんにお伝えしたいと思います。ロゼにはセニエ法とアッサンブラージュ法があります。セニエは果汁に皮を漬けて色つけしていく方法です。アッサンブラージュは白ワインと赤ワインを混ぜて発酵させる方法です。セニエのロゼはブドウの香りが広がって、タンニン強めの膨よかな味がします。アッサンブラージュは、セニエより少し色が濃く、あっさりとしたフレッシュな味がします。どちらもどのお料理にも合わせやすく、飲みやすいです。ぜひみなさんも飲み比べをして味の違いを楽しんでみてください!

(3年:濱田ゆかり)

2019年

10月

09日

185. ゼミ合宿計画と私の趣味

 数日ほど前から朝晩は肌寒く感じるようになり、秋を感じます。

 先日のゼミ活動では、ゼミ合宿について話し合いました。3年生で、ゼミ合宿でやってみたいこと、行ってみたい場所などの意見を出し合って、大まかな内容を決めることができました。  ゼミ合宿は、ゼミの仲間とより深く関わることが出来る良い機会であると思うので、今からとても楽しみに思っています!また、しっかりと計画を立ててより楽しく学びのある合宿になるようにしたいと思います!

 最後に、私自身の近況についてお話しします。私はサーフィンが趣味なのですが、先日も伊良湖に友人とサーフィンに行ってきました。早朝から海に入り、夕方頃までサーフィンを楽しんだ後、帰る時に海で写真を撮ってもらいました。その時の写真が、ちょうど太陽が沈む時間帯で、海と空の色が綺麗だと思ったので、この場でみなさんに共有します。(3年 瀬尾朱理)

2019年

9月

30日

184. 新ゼミのスタート

 秋が始まり、後期が始まり、ゼミが始まり、様々なイベントが身の回りで起きて焦りを感じています。先日、初回のゼミで同じ学年のゼミ生と顔合わせをしました。自己紹介をしたのですが、話したことのない人ばかりで緊張してしまいました。これから先輩たちのように助け合ったり、切磋琢磨しながら、お互いを高め合える素敵な仲間になりたいと思います!

 最後に、せっかくの情報発信ができる機会なので、ゼミとは関係がないですが、最近うまく作れたチャーハンのレシピとコツを載せます。(心理コース3年:納村薫子)

<材料>

 ごはん180g、卵2玉、青ネギ適量、醤油好きなだけ、ごま油いい香りがするぐらい、塩胡椒適量、ベーコン適量

<作り方>

 ご飯と卵を最初に卵かけご飯のように混ぜておき、それをごま油をひいたフライパンでネギと肉共に炒める。醤油、塩胡椒で味をつけ完成。

 

#ゼミ教員からのコメント

 同じ学部の同じ学年ですが、進路や学んでいる背景は様々だと思いますので、積極的にコミュニケーションをとって、青春をしてください!ご自慢のチャーハンについてですが、材料の説明が「適量」「好きなだけ」「~ぐらい」が多いので、再現性が極めて困難です・・

 

2019年

7月

02日

183. 教育実習

 こんにちは。梅雨入りし、蒸し暑い日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

 さて、私は5月27日から3週間の教育実習へ行って参りました。学校現場へ実習に行くのは初めてだったのでとても緊張しましたが、終わってみると充実度が高く、あっという間だったように感じます。

 私が特に良い経験になったなと思ったのは、「授業は生き物」であると言うことを実感できたことです。どんなに練って考えた指導案でもその学級の児童にフィットしなければ上手くいかず、どんなに素敵な授業をしても、他の学級、学年になってしまえば全く別物になってしまうということが分かりました。だからこそ、日頃から児童の様子をよく観察し、コミュニケーションをとることで児童の実態を把握しておくことや、念入りな教材研究が大切であると学ぶことができました。また、社会人になるのだという自覚を持つこともできました。職員会議に参加させて頂いたりもしました。挨拶、お礼や謝罪、時間を守ることなど教師が日頃からきちんとできているかを児童はよく見ていて、教師がしていないことは児童もしないと思うので気をつけようという気持ちになりました。

 配属学級の児童はとても元気で温かく、最終日には1人ずつから素敵な折り紙の花束とお手紙、また口頭で「先生の素敵なところ」を伝えてくれました。大変だと感じることもありましたが、その分成長や学び、喜びもあったとても良い実習・経験になったと思います。

 教員採用試験まであと1ヶ月を切っていますが、この経験を生かして今度は本物の先生として児童の前に立てるよう頑張って参ります。

2019年

6月

09日

182. 残り1ヶ月半

 6月に入り、梅雨入りも目前となりました。じめじめした日が続きますが、雨で気持ちまで滅入ってしまわないよう、元気に乗り切りたいと思います。1年前のちょうど今頃は養護実習の真っ最中であったことを思い出し、時の流れの早さに驚きます。そして、教員採用試験まで残り1ヶ月半をきりました!学校では夜遅くまで勉強を頑張っている同級生やゼミ生の姿を見て、「私も頑張ろう」と思い、一層身が引き締まります。おそらくあっという間に試験当日を迎えると思うので、一日一日を大切にして、そして何よりも体調管理には気をつけて(私は気を抜くと風邪を引きやすいので…)勉強に励みたいと思います。

 話は変わりますが、先日、念願の釣りに行きました。常滑のりんくう釣り護岸という所に行ってきたのですが、子どもから大人まで、カップル、友達など大勢の人がいて驚きました。海で釣りをするのは初めてだったのですが、3時間ほど行って、奇跡的にアイナメを釣ることができました。(天ぷらにすると美味しいらしいです)自分で釣った魚にとても愛着が湧きましたが、最終的に海にリバースして帰ってきました。釣りの楽しさに目覚めてしまったので、教採が終わったら再び釣りを楽しんできたいと思います。 今は勉強や卒論など、不安や焦りを感じることも多いですが、自分が今やるべきこととちゃんと向き合い、後悔しないように頑張りたいと思います。(早川和泉)

2019年

5月

07日

181. 今井ゼミオリエンテーション

 「ようやく春が来たなあ」と思っていたのも束の間、最近は暑いと感じる日も増えてきました。私はこう見えて夏が好きなので(色白だとよく言われます:笑)、夏が近づいていると思うとわくわくします。余談ですが、皆さん「時をかける少女」というアニメ映画をご存じですか?夏になると必ずこの作品を観るのですが、名作はいつまでも色褪せないですね・・。

 さて先日は、新3年生の皆さんに向けて7期生による「今井ゼミオリエンテーション」を行いました。たくさんの人にお集まり頂き、私たちの活動に興味を持って下さっている方がこんなにもいるのだと、嬉しくなりました。また、活動内容などを説明していく中で、私たち自身もゼミが始まってからのことを振り返ることができ、いろいろな思いが込み上げました。一番はやはり、今井先生のもとで学ぶことができて、大好きな先輩方や仲間ができて、幸せだなという気持ちです。私にとってこの半年間は、想像をはるかに超えるような楽しく、苦しく、そして充実した時間でした。新3年生の皆さんには、7期生一人一人がこの半年間で、どんな思いを抱いてきたのかが少しでも伝わり、ゼミ選びの判断材料になっていればと思います。そしてこれまでは周囲に助けてもらうばかりでしたが、新しくゼミ生を迎えるにあたって、私たちもサポートする側となれるよう気を引き締めていきたいです。(村田結美)

2019年

4月

09日

180. 運動日

 4月に入り、私たち7期生も4年生になりました。これまでは長く感じていた春休みも、今年はとても短く感じ、あっという間に新学期が始まります。一日24時間では足りないほど、やりたいことがたくさんありますが、健康第一で頑張りたいです!

 先日、ゼミの活動でnuasホールを貸し切りフットサルやドッジボール、アルティメットをしました。この写真は、そのときに撮影したものです。最近は、教員採用試験の勉強で頭を使うことが多かったので、久しぶりに思いっきり体を動かすことができてストレスの発散になりました。また、今井先生から、子ども達がボール遊びをするときに注意してみる点についても教えていただきました。大きな怪我をしないよう見守ることも大切ですが、遊びから気づく発達上の困難さがあることを知り、より広い視野での観察が大切だと改めて感じました。4月の中旬には、新3年生に向けて「今井ゼミオリエンテーション」をします。今は半年間の活動を振り返りながら、スライドを準備している最中です。私は、このオリエンテーションがゼミ選びの決め手になったので、新3年生のみなさんにも参考にしてもらえると嬉しく思います。(松本奈優)