196. マインドフルネス について

 年が明け、1月ももう下旬に差し掛かってきました。この時期はこたつにみかんが1番合う季節ですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。さて、私たちはというと、DSMの発表と金沢合宿という大きなイベントを終え、ゼミの時間で今井先生から"マインドフルネス"について教えていただきました。"マインドフルネス"という言葉は聞いたことはありましたが、実際どういったものなのかわかっていなかったので、今回このゼミの時間で学ぶことができて、とても嬉しかったです。"マインドフルネス"というのは、「今ここでの経験に、評価や判断を加えることなく能動的に注意を向けること」と定義されています。例えば、自分が相手に対して怒っているとき、怒りの感情を抑えるのではなく、あぁ今自分怒ってるんだと気付き、その怒りの感情を受け入れることです。この効果は、色々あり、ストレス低減や生活の質の向上などが挙げられています。ちなみにこのマインドフルネスのトレーニング方法はたくさんありますが、私たちは呼吸法を実際に行ってみました。時間との付き合い方・多少困難なことでも向き合う力が身につくそうです。まだまだ私はトレーニングは実践途中ですが、みなさんも試してみて、効果を実感してみてください!

(幼児保育コース3年 濱田ゆかり)