174. ゼミ合宿:研究構想発表会

12月に入り、日々の寒さも厳しくなってきました。今週末からさらに冷え込むそうなので、マフラーの用意をしておこうと思います。

さて、今回からゼミブログの更新は7期生に世代交代させていただきます。7期生は週末、合宿にて卒業論文の研究構想発表会を行いました。この合宿に向けて約2カ月間、卒業論文のテーマを考え、練ってきました。研究したいことが頭では理解できていても、いざ研究計画を立てるとなるとうまく進まず、難しさを実感しました。先生や院生の先輩方、6期生の先輩方に相談し、アドバイスをいただいていた同期も多く、初めての研究構想に苦戦していることがわかりました。終盤は、手の空いた少しの時間にも関連する先行研究を読む、発表用のスライドを修正する、と2つの作業をひたすら繰り返していたように思います…。(他の同期も本当にぎりぎりまで練っていました。)

その甲斐あってか、合宿での同期の発表はまとめ方、内容ともにとても勉強になるものばかりでした。同期の柔軟な発想に刺激され、私もより一層頑張らなければ…と感じました。そして、研究構想を立てることももちろんですが、伝わりやすいスライドを作ること、決められた時間で話すことの難しさも味わいました。この貴重な経験を生かすため、改善点は今後の課題として取り組んでいきます。次はDSM5のグループ別プレゼンテーションが1月に控えていますので、そちらに向けて頑張っていきたいと思います。