139.【OGブログ】新年度が始まって

 少しずつ気温が上がり、そろそろ熱中症が心配だなあと思う今日この頃です。私は全校児童200人ほどの小さな小学校で勤めています。周りが田んぼに囲まれているせいか職員の花粉症率が高いです。「この学校で勤務すると花粉症になるぞ」と言われ続けてついに3年が経ちましたが、まだ私の耳鼻咽喉は無事でホッとしています。

 さて、健診や出張だらけの4月が終わり、あっという間に5月になりました。小学校は運動会本番に向けての練習真っ只中です。それに合わせて、ぐっと保健室来室者が増えました。どことなく保健室に来るのが恥ずかしそうで、担任の先生に付き添われて来ていた1年生の子たちも、最近は自分たちだけで保健室に来れるようになりました。「失礼します」が「お邪魔しました」になってしまっていて可愛いです:笑。あと、「小さな傷だから絆創膏貼らなくても大丈夫だよ」と言うと、嘘だろ?って顔で見つめてくるところがたまりません:笑。私はこういう時間がたぶん好きです。少し話は変わりますが、年度終わりになると、「今年で一番印象に残ったことはなに?」とよく聞かれることがあります。ですが、これというものが思い浮かばなくていつも困ってしまいます。というのも、思い浮かぶのは、ビオトープに落ちたからと着替えを借りに来るビジョビジョの子供の姿だったり、保健室前の布団干しにぶら下がっていたずらをする子供の姿だったり、けがの手当てを終えて笑顔で教室に向かう子供の姿だったりするからです。何か大きな行事を成功させたとかよりも、普段子供たちと接する時間の方が私は大事で、好きだなあとよく思います。そういえば、写真の油時計は保健室の人気者です。「イクラ製造器」という名前を子供たちから貰って、可愛がられています。(笑)楽しい事だけでなく、大変なことも多いですが、子供たちから日々貰える元気パワーを大切にしていきたいです。そして、貰ったパワーを子供たちにたくさん返していけるように、これからも頑張ります!(2014年度卒:中村百花)