初めてのチャーハン

 お兄ちゃんは「おっとり」ですが、いろんなことに興味があり、何でも楽しむという才能があります。一般的には嫌だと思う雑巾掛けも、学校でも家でも楽しんでやっています。先日の家庭訪問でも、担任の先生から「純粋な小学生1年生らしい1年生」と言われたほどです。ただ、おっとりなので、自分のペースで物事をこなしてしまう傾向があるので要注意です。

 少し前のブログにも書きましたが、お兄ちゃんに対しては、小さい頃から過保護に育ててしまっているという自覚が夫婦にあります。いろんな事情があったにせよ、もう、1年生ですので、危険なことだと思っても、挑戦させることも必要だと感じています。そこで、今回は「料理」に挑戦しました。少し前の私達なら、火の前に立たせるなんて絶対にありえないことでしたが、親としての挑戦でもあります。今までも、パンケーキやチャーハンを作るときは、卵を割ったり混ぜたりしてもらっていましたが、今回は全工程に挑戦しました。

 

私:「ここは絶対に触っちゃいけないよ。熱いからね」

りっちゃん:「うん!わかった。・・・アチッ!!!」

 

 こんな感じを繰り返し、なんとか鮭チャーハンを完成させました。日頃は少食のりっちゃんですが、自分が作ったチャーハンは「ママのより美味しい」らしく、おかわりを2回もしました。次は、焼きそばあたりに挑戦しようと思っています。