初めて乳歯が抜けました

 お兄ちゃんは最近、歯がグラグラしているのが気になっていて、指でグラグラ加減を確認していましたが、とうとうその時が来ました。指で触るのを禁止しても、触ってしまうので、ばい菌が入らないように早めに抜いてしまおうと決めました。ものすごく抵抗するかなと思っていたのですが、「糸を巻き巻きして、ピンと抜いてみる?」と聞くと、意外にも「やってみる!」という感じでした。お兄ちゃんの歯の様子を見ていた奥さんが、「糸で歯を抜く」などの題材を基にした「歯の絵本」などを読み聞かせしてくれていたので、スムーズに納得してくれたようです。

 お兄ちゃんは、痛くないかなと心配している一方で、歯が抜けることのワクワク感の方が強く、抜いた歯をどうするかということを気にかけていました。糸を巻いている時もニコニコしていて楽しそうでした。「大きな声で自分の名前を言ってみて」とお願いし、言い始めた頃に不意に抜いてみました。歯が残っていたので、失敗したかなとも思いましたが、手でつまんでみると、根本から抜けていました。奥さんがお兄ちゃんにうがいをさせて戻ってくると、早速、「ボクの歯、みせて!」と興味津々に眺めていました。グラグラする歯がなくなったことで「すっきりした!」と満足げです。私たち夫婦も、歯の抜けたお兄ちゃんの笑顔をみて笑ったり、小さな抜けた歯を何度も眺めては笑いました。あまりにお祭り騒ぎをしていたので、弟のむーちゃんも羨ましくなったのでしょうか、「なんかさぁ、むーちゃんの歯がグラグラするけど」と嘘をつき始めました。

 これからどんどんと歯が抜けていくんだなと思うと、我が子の成長を実感します。しばらくは、初めて抜けた乳歯を大事に保管して、家族で観察を楽しみたいと思います。