ゲーム Mario Run の賛否

 最近、我が家ではiPadで「Mario Run」というゲームをするのが流行しています。私たち親世代には馴染みの深いキャラクターですし、ゲームもよくやった記憶があります。1日10回と決めて、むーちゃん → りったん → パパの順番で、お風呂上がりに楽しんでいます(写真は、りったん作のマリオとヨッシーです)。奥さんは、ゲームをやらせたくなかったと未だに言っているのですが、私は小学校直前にはやらせたかった派です。というのも、今の小学校でゲームができる・できないは、コミニケーションのきっかけにもなっているので、一緒にゲームのことを話せたり、遊んだりできるぐらいは、ゲームができるといいと思っています。ただし、やらせ過ぎにならないように気をつけなければいけないと思っています。ゲームの問題としては、「やりたくてたまらない」という動機の問題と、「やめられない」という抑制力の問題の両方があります。前者の問題に対しては、「ご飯もたべて、お風呂に入って、全部おわってからだよ」というルールを作り、ルール変更をしないように気をつけています。後者の「止められない」という問題については、「あと4回だよ」と止める準備を意識させ、3人で止める心の準備を確認しあいます。こういう練習も、小学校前にしておけば、ゲームで困るということは減るように思います。

 夜にゲームをする時間は短くし、寝る直前は、大きなベットに家族が大集合し、絵本をみんなで読みます。幸いにも、ゲームの面白さに目覚めても、絵本も大好きという状態が続いていますので、絵本の習慣を続けながら、バランスが取れた「遊び」を目指したいと思います。ちなみに、子どものゲームに大反対の奥さんは、大学生時代に人が変わってしまうほどゲームにはまってしまったという意外な過去があるほどゲーム好きです:笑。