昨晩は、昼寝をして影響でなかなか眠れないりったんと「思い出」を一緒に記録しました。
誕生日に一緒にいった東大寺の思い出を「早く描きたい」と言っていたので、一緒にどんなことを書こうかと話し合いを始めました。どのように描くかという戦略を前もって考える「プランニング」という作業は、子どもの作品作りには大切なプロセスです。よくよく話し合ってみると、思い出として描きたい部分は大人とは違うようで、大仏や鹿を描きたいというのは分かるのですが、ホテルの窓から見たドクターイエロー(特殊な新幹線)も思い出に加えたいとのことでした:笑。あとは、嬉しいことに、「パパと二人でずっと一緒にいろんなところに行けたこと」も描きたいと言ってくれ・・感動です。
いろんな思いを絵と言葉にして、写真のような絵を描いてくれました。私が補助したのは、鉛筆で薄く丸を描いて、絵の大きさと位置を提案したぐらいです。子どもらしいホノボノとした絵を描いてくれて、私の宝物にもなりました。夫婦で親バカなので、「大人でイラスト描く人も、こういうタッチのイラストを描く人いるよね」などと絶賛してました!
写真やビデオで思い出を記録するのもいいですが、こうやって、絵日記風に残してくれる思い出は、私たち親にとっても本当に嬉しい限りです。大人になるまでに、何枚の記録を描き続けられるかが、今からとても楽しみです。