保育園の作品展

 11月は月の半分ほど出張で家を空けている状態で、家族と一緒に過ごす時間が少なく、子どもたちには(奥さんも?)悲しい思いをさせてしまいました。ブログの更新も11月は全くできなくて、ご心配してくださった読者の方にも申し訳がありませんでいた。

 12月の楽しみの1つに「作品展」があります。子どもたちの成長をしれる良い機会ですし、子どもたちの作る作品はとても癒されます。写真の作品はりっちゃん(6yr)のものです。自分で染め上げたTシャツとオリジナルの「かっこいい 虫図鑑」です。奥さんと一緒に見に行ったのですが、りったんらしさがどの作品にも表現されていました。「かっこいい 虫図鑑」の中を見てみると、なぜか1ページ目がコオロギで、住んでいる環境や鳴き声などについて、イラストとともに書かれています。「コオロギはコロコロリとなきます」と独特な言い回しも可愛さを感じます。他の子の作品もたくさん見させてもらいましたが、面白かったのは「友達図鑑」を作っていた子です。ともだちの特技や好きな食べ物などについて書かれていました。図鑑では、りったんは「リンゴ好き」の友達のようです:笑。

 よくよく考えると、あと数ヶ月で小学生になります。わが子たちは「のんびり」をしっかり受け継いでいるので、あまり危機感を感じていないようですが、親は想像以上に焦っています。「あれも教えなきゃね」などと、子どもたちが寝てからは夫婦で就学前の作戦会議を立てています。親が思う以上に子どもは成長しているのかもなと思うことも多々ありますが、学校に行ったときに友だちとたくさん遊んで学べるように、基本的なことをまずは教えていけたらと思っています。