スーパーでの新たな楽しみ:植物鑑賞

 子どもたちは、スーパーが大好きです。我が家の子どもだけでなく、多くの子どもがスーパーではしゃいでいます(叱られている子も多数:笑)。我が家の子どもたちは、近所のスーパーに行くと、必ずペットショップに寄り、犬と遊んだり、ネズミを観察したり、ハリネズミが動いているかどうか健康観察をしています。

 最近は、動物と触れ合った後に、隣に併設されている植物エリアに行きたがります。子どもたちは毎朝自分が育てている観葉植物に水をあげているので、植物への関心が強くなっている様です。今回は特設ブースの「胡蝶蘭」のコーナーに行きたいというので、ドキドキしながら入りました。普段のむーちゃん(3yr)は、触ったり、匂いをかいだりするのですが、胡蝶蘭のディスプレイに圧倒された様で、「なるほど〜」と通ぶった発言をして、じっくりと真剣な顔で眺めていました。おそらく、同じ部屋にいらっしゃったご年配の方々の仕草や発言を3歳が真似ているんだろうと思うと、とても面白く思えました:笑。

 歩いて帰る道の途中に喫茶店「コメダコーヒー」に寄ったのですが、大好きなオレンジジュースを飲んで落ち着いてから一言、「パパァ〜、こちょうらん、きれだったね。こんど、ママに大きいやつをかってあげようね!」と。。。「・・ママは胡蝶蘭、好きなのかな?」と言うと、「じゃあ、イチゴのはっぱ(苗のこと)をかってあげようね」と、ママにもパパにも優しい回答でした。やはり、植物が好きな人は、最終的に胡蝶蘭や盆栽に行き着いて「なるほどぉ〜」となるのでしょうか。