男兄弟の競い合い

 今朝は、上の子(りったん:5ry)の髪の毛をカットするために、朝9時半に美容院に行きました。10時開店の美容院なのですが、すでに、先客が多数いたようで、11時半ごろまで待つことになってしまいました。待ち時間の間に近くの公園で「体力測定」を行いました。

 下の子(ムーちゃん:3yr)は、怖いもの知らずなので、「むーちゃん、これできるよ!」と言いながら、無謀な動きでヒヤヒヤさせてくれる一方で、りったんは「これは・・むずかしいからなぁ・・」と恐る恐る挑戦します。りったんは、2歳児の時に滑り台から落下して以来、運動面に自信がなくなってしまっています(救急車を呼ぶほどだったので・・)。とはいえ、ほとんどの遊具で、りったんがお手本になる動きをみせてくれました!ただ、高い場所になると、どうしても怖いようで、無駄な力が入ってしまうようです。鉄棒の勝負では、ムーちゃんが先にぶら下がっているにもかかわらず、最初に着地してしまいました(体重のせいもあると思いますが)。

 最近は、典型的な男の子兄弟という感じで、なんでもかんでも競い合います。運動面もそうですが、勉強面でも競い合います。りったんは4歳頃から平仮名・片仮名が完璧に読めるので、絵本も自分で読んでいるのですが、それを見たムーちゃんが、動物図鑑をペラペラめくりながら「ライオンが草を食べたよ。美味しかったよ」「チーターはカッコイイよ。肉を食べるよ」と、いかにも読んでいるという感じを演出してきます。兄のりったんは、「違うよ。ライオンは草とか食べないし。シマウマの子供とかを食べるし!」と、若干リアルな世界を弟に教えてくれます。

 兄弟で競い合うことは良いことですが、今後は「競い方」も良くみていく必要性が出てくるのかなと思うこの頃です。