愛知県の桜の開花情報を入手した私たち院進学組は、先生、先輩、3年生を誘い、すぐにお花見を決行しました。去年のお花見(2015年4月1日の記事参照)を思い出し、ワクワクしながら買い物をし、大学の近くの公園に行ってみると…桜の花が1輪も咲いていませんでした。しかし、私たちから誘ってしまったため、やめるわけにはいきません。探してみると、一本だけ、桜のような花を咲かしている木を発見しました。私たちはその木の下にブルーシートを広げ、お花見を開始しました。後で調べた情報によると、桜の開花情報は、基準となる木(標本木)で5~6輪咲くと“開花”となるようです。ちなみに、愛知県の標本木は千種区にあるそうですよ:笑。
桜の花は咲いていませんし、強風ではありましたが、今井先生と数名の3年生が参加してくださいました。こういう会は、一緒に飲んだり食べたりすることで、お互いのことを知るいい機会なのでまた開きたいです。また、自分の飲めるお酒の量をコントロールする能力を育めるいい機会でもあるのではないかと、しみじみと感じました。
私たちは、メタ認知療法や教員採用試験の勉強、研究などしなければならないことだらけで、いっぱいいっぱいになりがちです。しかし、定期的にイベントを企画し、勉強も遊びも両立していきたいと思います。(土井彰子)