50. 卒業研究を考える

 12月に入っても少し前までは暖かかったのに、最近ぐっと寒くなりました。わたしはここ数週間、体調がすぐれなかったのですが、その上にさらに風邪をひいてしまいました。自己管理の低さを反省しています。体調がすぐれないとき、心配してくれる友達や家族の存在に感謝の気持ちがこみ上げてきます。感謝の気持ちを伝えたいけれど、身近な人だからこそ照れくさくて言えないんですよね。「ありがとう」と素直に伝えたいです。

 さて、今井ゼミでは11月の28日・29日に「学校保健学会」へ行ってきました。初めての学会で、わたしたちが発表するわけではなかったのですが緊張感がありました。学会には、多くの人が見に来ていてその人の多さに圧倒されました。先生やOGの先輩方の研究内容や発表している姿を見て、いつかは自分たちも研究して発表する日がやってくるんだと思うと、楽しみな気持ちと不安な気持ちになりました。

 わたしたち3年ゼミ生は、卒論の構想発表会に向けての準備を着々と進めています。学校で先輩方が卒論の実験や分析などに励んでいる姿を見て、自分たちはどんなテーマで進めていくのか、調査研究を行うのか実験研究を行うのか、などいろいろ考えています。まだ研究テーマについてははっきりしないところもあるので、1月の終わりにある卒業研究発表会でいろいろな先輩方の発表を聞いて、自分が研究したいと思えるテーマを考えていけたらいいなと思っています。(山本瑞紀)