40. 養護教諭1年目の日常

 4月からあっという間に時間が経ち、もう夏休みが終わりました。社会人になってまだ5ヶ月ですが、学生時代より時間が過ぎるのが早く感じています。勤務校での生活はとても楽しく、学ぶことばかりでとても充実しています。

 私は中学校に勤務しているので、夏休みも部活で生徒が学校にやってきていました。とても暑い中、一所懸命に部活に打ち込んでいる姿は真剣で、私も頑張らないとと思わせてくれます。そんな夏休み、初任の私は研修が盛りだくさんありました。研修に行く度にたくさんの知識を得て、またたくさん凹んで帰ってきます。それをバネにこの二学期頑張っていこうとおもいます。

 学校に勤務するにあたって、私が心がけていることは、学校生活と私生活との切り替えです。私は結構学校での出来事や失敗を引きずってずっと考えこんでしまうたちなのですが、だからこそ、意識的に切り替えをするように気をつけています。なかなか切り替えが難しい私は、まず外見から切り替えをおこなっています:笑。学校ではメガネにしたり、化粧は薄くしたり、パンツしかはかなかったり・・・というふうに過ごしていますが、私生活ではコンタクトにして、化粧も頑張ってみたり、スカートをはいて女子感を気取ってみたりしています:笑。また、休日は必ず出かけて人と会い、リフレッシュするようにしています。そこでは、大学時代の友人と会う機会も多く、養護教諭として働いている友人にいい刺激をもらっています。また、今井ゼミに呼んでいただくこともあり、今井先生や同期の院生、ゼミ生の後輩に会えるのも嬉しいひと時です。一緒にお酒を飲むのをとても楽しみにしています:笑。そんなふうに学校も私生活もメリハリをつけて、始まった二学期も頑張っていこうとおもいます。(OG12生:西嶋涼花)