メダカの飼育2

 メダカの飼育は簡単だと言いますが、実際は思っていたよりも神経を使います。大きな水槽などで飼育できないので、水質管理や酸素の状態が気になります。朝起きると、ベランダで飼育しているクワガタの箱の中をチェックし、湿度調整します。その後、私が栽培しているブルーベリーや盆栽に水をあげ、奥さんのガジュマルにも水をあげます。最後にメダカです。飼育を始めたばかりなので、環境変化に絶えられないメダカがいないか、鱗が剥がれていないか、水草は十分かなどを確認しながら、餌をあげます。

 餌やりを始める頃になると「しゅる!」と興奮している子(むーちゃん:2yr)と、「メダカさん、網ですくってあげるね!」と勘違いしている子(りったん:4yr)が、目をギラギラさせて寄ってきます。。私も本当は餌やりをしたいんですが、全部整ったところで、餌やりを子どもたちに託します。私はその間に別の生き物係の仕事をしているのですが、やはり、じっと観察はできないようで、水草をちぎり、素手でメダカを取れずに口を尖らせる子、単なる水遊びになってしまっている子が思い思いに楽しんでいます。。ベランダで7時半から騒がせておくわけにもいかないので、家に入らせるのですが、私がいないと何をしでかすか不安です。しかも、最近のむーちゃんは、猫の真似をやたらしていて、リアリティーを追求しているので、さらに不安です。そして、最近流行っている『この動物は何を食べるかな』のレパートリに加わったのが、「パパぁ〜。ネコ、さかな食べる。にゃ〜。」との発言・・・不吉です。