自宅から花火を見る

 今日(8月16日)は、愛知県のいろんな所で花火大会が行われていたようです。自宅の日進市からも花火をみることができました。

 写真の中央に緑色の花火が見えますが、実際はもう少し大きく見えて、連発花火などは家族で興奮できるキレイさでした。

 むーちゃん(2yr)に「あれ、花火だ!みてみて」と促すと、しっかりとターゲットとなる花火をみることができました。当たり前のように感じるかもしれないですが、花火をしらない子に「花火見て」と言って伝わるにはいろんな条件が必要になります。およそ、心理的条件(思考メカニズム)にはこんなものが必要になります。

 

  1. パパの口調が興奮しているから、なんか面白いものがあるのかな?
  2. ハナビというものをみんながみている?
  3. みんなが「きれい」「お〜」とか言っている対象物(=ハナビ?)を探す


 私は「ハナビ、やばい!」と言ってくれるのをむーちゃんに期待していたのですが(8月14日ブログ参照)、「しゅごーい(すごい)」と「あれ、ハナビよぉ〜」とママとパパに教えるのに熱心なご様子でした。その横で、独特の感性を持ち合わせている兄りったん(4yr)は、「パパ、赤いちっちゃいハナビがあるね。ほら、あっちにも!」と、ビルの最上階に設定されている赤色灯に関心があるご様子でした。動物園に行った時もそうでしたが、むーちゃんはのんびり鑑賞するタイプで、りったんは鑑賞はほどほどに済ませるタイプです(5月5日プログ参照)。

 

 写真にも写ってしまっていますが、クリスマスのリースやフクロウの置物などがあり、季節感を感じにくい我が家ですが、家族で花火をみることができて、楽しい夏夜のひと時を感じることができました。まだ子どもが小さいので花火大会には連れて行ってあげられないのですが、夏が終わる前に、手持ちの花火でもしたいなと考えています。