くるりんバスを楽しむ

  今日は朝から「くるりんバス」に乗ってきました。といっても、明確な目的地があったわけではなく、くるりんバスに乗るというのが目的でした。自宅近くのバス停に10時に乗り込み、最終的に帰宅したのは12時頃でした。写真は途中下車した市役所のバス停の風景です(くるりんバスでいっぱいです)。りったんは、先週あたりから、「くるりんバス乗りたいなぁ」と言っていたので、希望を叶えることにしました。

 くるりんバスに乗って、一昨年まで住んでいた日進駅周辺を通ったのですが、その際に「この病院は、赤ちゃんの時に注射を打ったところだね」と、りったん(4yr7m)がつぶやいていました。他にも「ここでケーキ食べた」とか「赤い電車が通るよね」とか。小さな時の記憶がちゃんと残っているんだなと感動してしまいました。

 さすがに、復路のバス乗車では、むーちゃん(2yr5m)は眠くなり、りったんも飽きてしまったようです。しかし、最後まで「おりこうさん」で乗車できていたのは、我が子ながら偉いと感心しました。バスを降車してからは、近くのスーパーでアイスクリームを買って、家族で汗を拭きながら楽しく食べました。大人からすれば「何が楽しいの?」と思えることですが、子どもにとってもワクワクするイベントのようです。往路のくるりんバスには、同じような「くるりんファン」の3歳の男の子が、おじいちゃんと乗車を楽しんでいました。

 「今度は、赤い電車に乗りたくなっちゃった」と、りったんが言っているので、今度は名鉄線に乗ることになると思います:笑。