22. コーヒータイム

 梅雨に入り、今井先生やゼミ生に責められるのではないかと内心ヒヤヒヤしている雨女の児島です(ちなみに雨女は私以外にあと二人います:笑)。

 ジメジメした天気に影響を受けやすいのか、はたまた土曜に控えたOGの方から学ぶ会に向けて緊張感が増しているのか、今週のゼミ生は時折、覇気がない様子です。そんな中でも、やはり自然と集まってしまうのが今井ゼミ生です。今日もお昼ごろにゼミ生が数人集まっていて、面接向かうゼミ生を送り出すという場面がありました。共に頑張ってきた仲間に「大丈夫」と言われるのは大きな自信につながるなと感じました。また、どんなときでも時間を共有するということは、協調性に欠ける私にとって、とても良い刺激となっています。

 前置きがだいぶ長くなりました。今日はゼミ生数人で資料印刷のアルバイトを行いました。ちょうど小腹が空く時間だったため、印刷が終わるのを待ちながら、研究室にてしばしのブレイクタイム:笑。今井先生の研究室には専門書や動物の置き物、研究機材の他に、コーヒーメーカーなどもあり、様々な種類のコーヒーやティーパックが置いてあります。この写真はそのときのものです。ブラックが飲めない私にとっておきのものがあると言い、今井先生が棚から取り出したもの、それはフランス製のお洒落なシュガーでした。掻き混ぜながら溶けていく過程をみてゼミ生で盛り上がっていました。今井先生が「お菓子食べているときは、みんな女子なんだね。」とおっしゃっていたように、甘いものを食べて、お洒落なものをみて喋っているときは、見かけ上の女子力は高められたのではないかと思いました。中身も付随してくれれば良いのですが・・・なかなか難しいです:笑。

 ゼミにいる間に、協調性や社会人としての常識を身に付けることにプラスして、コーヒーの酸味や苦味の微妙な違いが感じられるようになり、ゆくゆくは自分のお気に入りのものを見つけられるといいなと思います。(児島悠希)