21. 良い関係になれる!

 もう6月が始まる!と思っていたら、1週間が過ぎてしまいました。本当に時間がどんどん進んでしまい、焦りや寂しさを感じています。

  さて、今日は 「良い関係」 ということについて考えてみます。先日、ゼミ内の集団討論の練習で「良いクラスとは何か」という議題について話し合いました。学校に行きたいと思えること、一人一人が活かされて役割があること、互いに思いやりがあること、などの意見がありました。良いクラスについて、わたしたちがそれぞれ異なる意見を持つように、子どもにとってもそれぞれ異なる意見があるだろうということを感じました。そのため、クラス目標という共通の目標の重要性が高いと思います。

  このことは、わたしたちゼミ生の関係においても同じであると思いました。同じ時間を過ごすことが長く、本当に仲が良いと感じます。しかし、仲が良いということが問題になってしまうこともありました。そのため、自分たちが目指す「良い関係」について意見を言い合いました。馴れ合い、見て見ぬフリではなく、もっともっと互いを高めていけるような関係になれると思っています。本当に、一人一人尊敬できるところがあり、刺激になります。ゼミ活動や卒論、試験勉強を進めながら、人間的により成長させていける「良い関係」でありたいです。

  写真は、幼保組が手遊び歌をしてくれて和んだ場面です。ゼミで集まっているこういう時間が本当に落ち着きますし、幸せを感じます。再来週から、明るい幼保組が実習でいなくなってしまうので、子ケア組だけで暗い表情にならないように雰囲気を保てたら良いです:笑。(河井ひとみ)