17. 背中に棒を入れるといい

 勉強しているとお菓子の誘惑に襲われることが多く、その誘惑と日々闘っている土井です。

先日(19日)、今井先生から様々なご指導をいただいた中で、私たちがまず実践しているのは、「普段からきれいな姿勢を意識する」ということです。(個人面接の時は)面接官の視線から面接者を見てみると、足元を絶対に見られるようです。もちろん、面接の練習をするときには、きれいな姿勢で座り、足をそろえることを意識していますが、話し出すと足が開いてきてしまします。これは、話すことへの注意配分が大きくなり、姿勢を保持することへの注意配分が少なくなるからだそうです。先生から教えていただいた姿勢の治し方は、「注意配分の・・・」ではなく、意外にも「背中に長い棒を入れる!」というものでした。どうやら、先生が社会人だった時の実体験のようですが、強制的に背筋が伸びるようです(というか、曲がらないようです)。もし、校内で背中に棒を入れた人たちがいたら、それは、今井ゼミ生ですね:笑。変な目で見られることは確実かと思いますが、前からそのように見られている節もあるようなので気にしません:笑。私たちゼミ生は、授業中に靴をぬいでしまったり、足を組む癖があったり、猫背だったりとそれぞれの癖があります。自分で意識しながら姿勢を正すこともあるのですが、無意図的に行ってしまっていることもあるので、お互いに指摘しあうことで治そうと努力しています。みんなで仲良く楽しみながらも、お互いに高め合い、試験本番ではきれいな姿勢を保持しながら、面接できるよう努力していきます。(土井彰子)