11. 待ちに待ったオリエンテーション

 新学期が始まり、1ヶ月が経とうとしています。研究室ブログも私で一巡目が終わり、次から二巡目に突入します。

 私は未だに4年生という実感が持てていないですが、今日のゼミオリエンテーションを通して、少し自覚し始めました。お昼休憩の時間を利用して行ったオリエンテーションは予想を上回り、多くの3年生(67名)が来てくれました。せっせと準備と練習をした甲斐がありました。ゼミ生が面白く且つ魅力的に伝える練習をしていたのにもかかわらず、本番では、ほとんどのゼミ生から緊張がひしひしと伝わってきました。私はというと、どうも「締め」というものが苦手で、今回も妙な雰囲気のまま終わってしまったような気がします。そのままの魅力を第三者に伝えるというのはとても難しいと感じました。残念ながら、今井ゼミのうりでもあるゼミ生の個性が爆発するような説明会にはなりませんでしたが、仲の良さはそれとなく伝わったのではないかと思います。また「説明会に来て良かった」との声が聞けてとても嬉しかったです。

 夜は、お待ちかねの打ち上げでした。ゼミ生だけでなく先生方やゼミOGの先輩も誘って全員で飲み会をするというのも、今井ゼミが好きな理由の一つです。たくさん飲んで、食べて、くだらない話で笑って、良い息抜きができました。早い時間から始めたので、もちろん2軒目にも行きました。熱いことを語るようなキャラクターではないですが、みんなと時間を共有すればするほど、幸せだなぁと感じます。今回の飲み会は、個人的に自分を見直す良い機会にもなりました。もう既に次の飲み会をいつにしようか考えています。(児島悠希)