日本には四季の行事がいろいろあり、その中でも、節分は面白い行事の1つだと思います。保育園ではオニのお面を作って、豆まきをしているのだと思います。我が家では、特に節分の豆まきをしませんでしたが、2人の子どもたちは、存分に節分を楽しんだようです。
上の子(りったん;4yr1m)は、1月に私の勤務大学に来た際に、「子どもケアセンター」で節分を生まれてはじめて経験しました。ちょうど、節分の催し物が企画されている時期でしたので、優しい保育士さんたちが、りったんのために演出をしてくれました。ドンドンドンという太鼓の音がなる部屋の方に恐る恐る近づくと、中からオニが出てきて、そのオニに新聞紙でできたボール(豆)を当てるという演出です!子ケアセンターの保育士さんたちの演出(特にオニの演技)の凄さに、りったんはビクビクしながら豆を下投げするのがやっとでした(でもニコニコでした & 近くにいた奥さんはオニの演技に圧倒されて感心していました)。家に帰ってからも興奮していて、「オニをやっつけたんだよ」と、むーちゃん(1yr11m)に話を盛って説明していました(笑)。ちょっと前だったら、本気で泣いてしまい、怖くてメソメソしていたと思うのですが、勇敢に豆を投げたり、「やっつけた」と感じる感覚が出てきたんだなと成長を感じました(子ケアセンターの保育士さんにはいつも感謝しております)。
写真にあるオニの面は、2人の子どもがそれぞれの保育園で作ったものです。黄オニはりったんが作り、青オニはむーちゃんが作ったのもだそうです。黄オニは、何かを企んでいる顔で、ちょっとイケメンです。青オニの方は「降参だぁ」と言っているような困った顔で、むーちゃんに似ています。このオニのお面は、最近の子どもたちの作品の中で1番のお気に入りです。