「子どもを保育園に預けると、最初の1年はずっと病気をしている」という噂は、子どもがいない時から保育現場でよく耳にしていました。我が家は、りったん(上の子:3歳)が公立の保育園に入り、むーたん(下の子:1歳)は無認可の保育園に今年度から入りました。このブログでも、子どもの体調不良については度々報告してきましたが、元気な時が少ないと言っても過言ではありません。現在も、むーたんが高熱を出してから、りったんが引き継ぎ、先週からずっと具合が悪い状態が続いています。今朝は「むーたんは熱も下がって元気になったね」と奥さんと話していたら、耳から鼻水のような耳垂れが出ていたので、慌てて病院に行きました。そして、りったんは、寝ている時に咳が出て嘔吐してしまいました。
保育園の先生からも「1年間は、お父さんもお母さんも仕事にならないぐらい大変になることもあると思いますが、1年で落ち着くので大丈夫ですよ」と励まされますが・・・。仕事のことはいいとしても、子どもが辛そうにしているのは、本当に親としても辛いです。「替わってあげられたら」という台詞をよく聞きますが、親になるとその台詞の重みを実感することがあります。りったんは調子が悪いと「パパ、いっしょにねよっか(一緒に寝よう)」と言って、私の手を握って寝ます。このぐらいのことしかしてあげられないんだな・・という想いが湧いてきます。
昨日あたりから、むーたんと同じ症状が私の身にも生じ始めています。「とうとう順番が来た」という思っていますが、今は休んでいられないぐらい仕事が山積みになっているので、市販の薬を飲んで予防しようと気合いを入れています。子どもたちが保育園に入ってから、まだ3ヶ月しか経っていないですが、現時点で親はクタクタです。まだまだ先は長そうなので、強い体を作っておこうと思います。